2008年 01月 31日
Jack is back ..... |
晴れ。10.3℃/4.6℃/24%/536day
ワンセグ放送見ながらこの原稿を書いているのですが、流れているのはリドリー・スコット監督の"ブラック・レイン"。この映画好きでねえ。ついつい見入ってしまう。あの道頓堀の風景が「あり得ないオオサカ」で、でも実在している「大阪」でもあって、撮る人が撮ると全然違ったものになるのだなって衝撃を受けました。ワンセグ放送だと吹き替えに字幕がついているのですごくヘンな感じ (;´Д`)
"Jack is back..."
幻の"TITANIC-2"ですが、これだとまるでホラー映画だ (;´Д`)。

TITANIC-2予告編
http://jp.youtube.com/watch?v=7iOuYkbrx4w
タイタニックの「もうひとつのエンディング」ではジャックが生きていてハッピーエンドになるんじゃないかという噂があったりもしましたが、結局ジャックは沈んだ大西洋から戻ってきませんでした。てか、生き返っちゃやばいでしょ。
実物のタイタニックも海中のバクテリアから浸食を受けていて、あと90年ほどで完全に消滅してしまうんだそうです。本当に海の藻くずになるんですね。
ディカプリオ主演の"タイタニック"は映画通の人たちにあまり評判良くないみたいですが、僕はかなり好きでした。それこそビデオで何回見たことか。封切りの日、有楽町の日本劇場まで見に行ったくらいですから。あの日、館内はしわぶき一つない異常な緊張感に包まれてました。
勇ましく出航したタイタニック。

そして船上のラブロマンス。このシーンは盛り上がりましたよね。

Hello, Jack.
I changed my mind.
They said you might be up...
Sshh. Give me your hand.
Now, close your eyes.
Go on.
Step up.
Now, hold on to the railing.
Keep your eyes closed. Don't peek.
I'm not.
Step up onto the rail.
Hold on. Hold on.
Keep your eyes closed.
Do you trust me?
I trust you.
All right.
Open your eyes.
I'm flying!
Jack.
Come Josephine, my flying machine.
Going up. She goes up, she goes...
でも氷山と接触して浸水が始まる。
運のいい乗客たちは救命ボートで次々水面へ降りる。
そして………。

って話でしたね。
最近同僚たちと顔を合わせるたびに「負け戦だな」「これはもう、ダメかもわからんね」という会話が交わされていて雰囲気は最悪。末期症状ってあるじゃないですか。そこから生還することもあるけれど、僕らは家来と殿様というよりは、傭兵と傭兵隊長の関係なので、隊長がダメだとみんなバラバラになってしまう。どうやらみんな救命ボートを求めて方々へSOSを発信している状況です。まるで浸水中のタイタニックに乗船しているような気分ですわ。
「天下の出来事にはすべて定められた時がある」と言います。
負け戦だと悟ったら、負け戦には負け戦らしいやり方があって、そこの引き際を間違えるとさらに傷を広げて、犠牲者をいっぱい出してしまう。それを避けるように進言しているのですが、なかなかわかってもらえなくて苦労してます。勝ちに行くのと同じくらい負けて引くのは難しい戦いです。
放っておくと……いずれこんな滑稽なことに。

ワンセグ放送見ながらこの原稿を書いているのですが、流れているのはリドリー・スコット監督の"ブラック・レイン"。この映画好きでねえ。ついつい見入ってしまう。あの道頓堀の風景が「あり得ないオオサカ」で、でも実在している「大阪」でもあって、撮る人が撮ると全然違ったものになるのだなって衝撃を受けました。ワンセグ放送だと吹き替えに字幕がついているのですごくヘンな感じ (;´Д`)
"Jack is back..."
幻の"TITANIC-2"ですが、これだとまるでホラー映画だ (;´Д`)。

TITANIC-2予告編
http://jp.youtube.com/watch?v=7iOuYkbrx4w
タイタニックの「もうひとつのエンディング」ではジャックが生きていてハッピーエンドになるんじゃないかという噂があったりもしましたが、結局ジャックは沈んだ大西洋から戻ってきませんでした。てか、生き返っちゃやばいでしょ。
実物のタイタニックも海中のバクテリアから浸食を受けていて、あと90年ほどで完全に消滅してしまうんだそうです。本当に海の藻くずになるんですね。
ディカプリオ主演の"タイタニック"は映画通の人たちにあまり評判良くないみたいですが、僕はかなり好きでした。それこそビデオで何回見たことか。封切りの日、有楽町の日本劇場まで見に行ったくらいですから。あの日、館内はしわぶき一つない異常な緊張感に包まれてました。
勇ましく出航したタイタニック。

そして船上のラブロマンス。このシーンは盛り上がりましたよね。

Hello, Jack.
I changed my mind.
They said you might be up...
Sshh. Give me your hand.
Now, close your eyes.
Go on.
Step up.
Now, hold on to the railing.
Keep your eyes closed. Don't peek.
I'm not.
Step up onto the rail.
Hold on. Hold on.
Keep your eyes closed.
Do you trust me?
I trust you.
All right.
Open your eyes.
I'm flying!
Jack.
Come Josephine, my flying machine.
Going up. She goes up, she goes...
でも氷山と接触して浸水が始まる。
運のいい乗客たちは救命ボートで次々水面へ降りる。
そして………。

って話でしたね。
最近同僚たちと顔を合わせるたびに「負け戦だな」「これはもう、ダメかもわからんね」という会話が交わされていて雰囲気は最悪。末期症状ってあるじゃないですか。そこから生還することもあるけれど、僕らは家来と殿様というよりは、傭兵と傭兵隊長の関係なので、隊長がダメだとみんなバラバラになってしまう。どうやらみんな救命ボートを求めて方々へSOSを発信している状況です。まるで浸水中のタイタニックに乗船しているような気分ですわ。
「天下の出来事にはすべて定められた時がある」と言います。
負け戦だと悟ったら、負け戦には負け戦らしいやり方があって、そこの引き際を間違えるとさらに傷を広げて、犠牲者をいっぱい出してしまう。それを避けるように進言しているのですが、なかなかわかってもらえなくて苦労してます。勝ちに行くのと同じくらい負けて引くのは難しい戦いです。
放っておくと……いずれこんな滑稽なことに。

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by cool-october2007
| 2008-01-31 22:02
| TVと映画