2007年 01月 14日
"華麗なる一族"がオンエアされますね キタ━(゚∀゚)━! |
晴れ。9.7℃/4.2℃/24%/913day
今日はわけあって自宅に缶詰。せっかくの週末は外出したかったな。
再来週の週末には"オルセー美術館展"が始まるので見に行きたいな……って言っても印象派がメインらしいからアート好きのおばちゃんで会場はあふれかえっているんだろうな。今週末は休日出勤になりそうなので、代休を取って平日午後に絵を見て、お茶して帰ってくるプランもいいなって思ってる。
PS3 Linuxはちょっとお休み。WindowsからTeraTerm越しにEmacsを起動させたりしてる。PS3とは直接関係ないけれど、Rubyと開発環境を整えて"Hello World!"と表示させたりしているうちに一日が終わってしまった。
今日は21:00から"華麗なる一族" by 木村拓哉でしょ?
今回はちょっと難しいのではないかと……山崎豊子作品はほぼ全部読んできたけれど、はっきり言ってこれはつまんない作品の一つだと思う。だって粗筋をほとんど思い出せないし、印象的なフレーズもエピソードもない。あ、たしかその豪邸の窓から製鉄所の煙突が見えてなんたらかんたら、みたいな描写はあったな。いま"文藝春秋"で連載されている"運命の人"が、またイケてなくてねぇ……最近は読んでません(苦笑)。
山崎豊子は高校一年生までにほぼ全部読了し、"大地の子"なんかは文藝春秋の連載で全部読んだくらい。たしか天安門事件を挟んで5年くらい連載していなかったっけか?
読書といえば、小学生の頃は、近所にあった市立図書館の半分を占めていた児童文学、中学生くらいまでが読むような本を全部読んでしまったくらい。まぁあの程度の本は活字の量が少ないからがんばれば一日2~3冊は読めたしね。
乱読だったので、例えば正当な日本文学や所謂純文学ってヤツを系統立って読んだりはしなかったけど、旅行記、SF、ミステリー、歴史小説、経済小説、平安時代の古典とか読んでました。吉川英治、司馬遼太郎はだいぶ読んだけれど、山岡荘八の"徳川家康"なんかはパスしてました。あまり長編すぎるものは飽きちゃって。Max1物語15巻くらいまでが限度だったらしいです。
あと父親が毎月買っていた"文藝春秋"、"President"、"Will"、"NewsWeek"、"National Geographic"は中学に入る頃から毎号きっちり読んでいましたし。だから企業のエライおじさまたちの食事の席に呼ばれても全然臆することはなかったんです。だって現役ビジネスマンの読んでる書籍に目を通しているわけですから、旬な経営者の話題とかにポンポンついて行けましたからね。
父は医薬に関係する仕事をしていましたので、病気に関する専門書が家中にあふれかえってました。自宅に父の書架が10コありましたので、暇ができるとミニ図書館のようなそこから勝手に本を持ち出して読んでました。まぁ医学小説がメインになりますけどね。そのおかげで医者でもないのに僕は病気の見立てがうまいんですよ。結構当てますよ(笑)。
社会人になってからはドキュメンタリーをよく読みました。
小説だと塩野七生、高村薫が好きで、彼らのものは小説、エッセイのほとんどに目を通しましたっけ。最近は中学生の頃から読んでいた山本七平のうち、戦記を通じて日本人論を追っかけているのは既報の通り。毎年文庫本を50~80冊束ねて捨てているくらいなので、わりと読書量は多いのではないかと思います。質はどうかだか知りませんが。(;^ω^)
こんな感じで、活字は読むことはもとより、つたない文章を書くことも含めて、僕にとっては甘いデザートを口にするような感じ。そのぶん音楽や絵画についてはあまり素養がないのです。これは両親がそちら方面に関心が薄かったせいかもしれません。
このブログでもたまに"絵"について書き散らしていますが、ちゃんとした先生について学んだものではなく、積極的にアートに触れるようになったのは30歳過ぎなのです。いつかちゃんとした人に手ほどきを受けて"眼"を鍛えたいなぁと思ってます。
さぁ、今夜始まる"木村拓哉版 華麗なる一族"はどんな仕上がりなんでしょう?
今日はわけあって自宅に缶詰。せっかくの週末は外出したかったな。
再来週の週末には"オルセー美術館展"が始まるので見に行きたいな……って言っても印象派がメインらしいからアート好きのおばちゃんで会場はあふれかえっているんだろうな。今週末は休日出勤になりそうなので、代休を取って平日午後に絵を見て、お茶して帰ってくるプランもいいなって思ってる。
PS3 Linuxはちょっとお休み。WindowsからTeraTerm越しにEmacsを起動させたりしてる。PS3とは直接関係ないけれど、Rubyと開発環境を整えて"Hello World!"と表示させたりしているうちに一日が終わってしまった。
今日は21:00から"華麗なる一族" by 木村拓哉でしょ?
今回はちょっと難しいのではないかと……山崎豊子作品はほぼ全部読んできたけれど、はっきり言ってこれはつまんない作品の一つだと思う。だって粗筋をほとんど思い出せないし、印象的なフレーズもエピソードもない。あ、たしかその豪邸の窓から製鉄所の煙突が見えてなんたらかんたら、みたいな描写はあったな。いま"文藝春秋"で連載されている"運命の人"が、またイケてなくてねぇ……最近は読んでません(苦笑)。
山崎豊子は高校一年生までにほぼ全部読了し、"大地の子"なんかは文藝春秋の連載で全部読んだくらい。たしか天安門事件を挟んで5年くらい連載していなかったっけか?
読書といえば、小学生の頃は、近所にあった市立図書館の半分を占めていた児童文学、中学生くらいまでが読むような本を全部読んでしまったくらい。まぁあの程度の本は活字の量が少ないからがんばれば一日2~3冊は読めたしね。
乱読だったので、例えば正当な日本文学や所謂純文学ってヤツを系統立って読んだりはしなかったけど、旅行記、SF、ミステリー、歴史小説、経済小説、平安時代の古典とか読んでました。吉川英治、司馬遼太郎はだいぶ読んだけれど、山岡荘八の"徳川家康"なんかはパスしてました。あまり長編すぎるものは飽きちゃって。Max1物語15巻くらいまでが限度だったらしいです。
あと父親が毎月買っていた"文藝春秋"、"President"、"Will"、"NewsWeek"、"National Geographic"は中学に入る頃から毎号きっちり読んでいましたし。だから企業のエライおじさまたちの食事の席に呼ばれても全然臆することはなかったんです。だって現役ビジネスマンの読んでる書籍に目を通しているわけですから、旬な経営者の話題とかにポンポンついて行けましたからね。
父は医薬に関係する仕事をしていましたので、病気に関する専門書が家中にあふれかえってました。自宅に父の書架が10コありましたので、暇ができるとミニ図書館のようなそこから勝手に本を持ち出して読んでました。まぁ医学小説がメインになりますけどね。そのおかげで医者でもないのに僕は病気の見立てがうまいんですよ。結構当てますよ(笑)。
社会人になってからはドキュメンタリーをよく読みました。
小説だと塩野七生、高村薫が好きで、彼らのものは小説、エッセイのほとんどに目を通しましたっけ。最近は中学生の頃から読んでいた山本七平のうち、戦記を通じて日本人論を追っかけているのは既報の通り。毎年文庫本を50~80冊束ねて捨てているくらいなので、わりと読書量は多いのではないかと思います。質はどうかだか知りませんが。(;^ω^)
こんな感じで、活字は読むことはもとより、つたない文章を書くことも含めて、僕にとっては甘いデザートを口にするような感じ。そのぶん音楽や絵画についてはあまり素養がないのです。これは両親がそちら方面に関心が薄かったせいかもしれません。
このブログでもたまに"絵"について書き散らしていますが、ちゃんとした先生について学んだものではなく、積極的にアートに触れるようになったのは30歳過ぎなのです。いつかちゃんとした人に手ほどきを受けて"眼"を鍛えたいなぁと思ってます。
さぁ、今夜始まる"木村拓哉版 華麗なる一族"はどんな仕上がりなんでしょう?
by cool-october2007
| 2007-01-14 20:06
| 読書